Vungle OpenRTB 2.3 組み込みガイド

これは Vungle OpenRTB 2.3 組み込みガイドのバージョン 2.1.0 (2017 年 8 月) です。この記事では、OpenRTB 2.3 を使用した Vungle Exchange の組み込みの詳細を説明します。

コンテンツ

1.リクエストとレスポンス

1.1 エンティティ

このセクションのすべてのエンティティは、OpenRTB 2.3.1 仕様のサブセットです。フィールドや要件が欠如している場合は、仕様自体の要件をデフォルトに設定してください。

1.2 拡張

よりよい広告配信を行うために、Vungle Exchange では、標準の OpenRTB プロトコルを超える情報を提供しています。これらの拡張は、既存の OpenRTB と重複するのではなく、補完します。拡張は、最も理にかなった個々のオブジェクトに分割されています。

すべての拡張フィールドは、OpenRTB 'ext' オブジェクトにある 'vungle' という名前の第 1 レベルの拡張フィールドによって JSON オブジェクトにカプセル化されます。わかりやすくするため、この文書のこの後のセクションでは、'vungle' を省略しています。以下は、Vungle 拡張を含む OpenRTB JSON オブジェクトのサンプルです。

{
...
"ext": {
"vungle": {
// 下のさまざまな行にある個々の拡張フィールド。
}
}
}

たとえば、トップレベルの入札リクエスト オブジェクトは次のようになります。

{
"id": "572c3535ab0af400011a721a",
"imp": [{<impression object>}],
"app": {<application object>},
"device": {<device object>},
"user": {<user object>},
"at": 2,
"tmax": 2000,
"cur": ["USD"],
"bcat": ["IAB7-3"],
"badv": ["google.com"],
"ext": {
"vungle": {
"badvid": ["2f00ca35ab0abe4df11da700c"]
}
}
}

1.3 バージョン管理

時間とともに、使われなくなるフィールドも出てきます。そのため Vungle Exchange は、最大限の互換性を確保するために、最新の Vungle OpenRTB 仕様で指定されたすべての「非推奨」フィールドを尊重します。すべての「非推奨」フィールドは、次の仕様アップデート時に削除されることになり、この時点で、Vungle Exchange は非推奨フィールドを維持する責任から解放されます。

削除されたすべてのフィールドは、もはやサポートされていないことを示す "削除済み" ラベル付きで仕様に残ります。“deleted” (削除済み) ラベルを使用するのは、仕様のセマンティックを実行するためです。すべてのフィールドは、一度定義されると、仕様の存続期間中に定義されたスコープ内で一意のままとなります。これは、'id' フィールドがある仕様で非推奨となり、削除された場合に、その後の改訂でも別の意味で復活することはないという意味です。

1.3.1 セマンティック バージョン管理

仕様のバージョン管理は、以下のとおり、Semver 2.0.0 ガイドラインに従います。

  • 主要なバージョン更新では下位互換性が損なわれる可能性があります。たとえば、バージョン X で "非推奨" となっているフィールドは、バージョン X+1 では削除されます。
  • マイナーなバージョン更新では、下位互換性は損なわれるべきではありません。たとえば、使用中のフィールドが"非推奨" と記されている、または入力必須フィールドが必須ではない、非推奨であると記されているなどがあります。
  • パッチのバージョン更新では、下位互換性は損なわれることはありません。たとえば、仕様説明の誤字の訂正などがこれにあたります。

1.リクエスト

2.1 必須フィールドとオプションのフィールド

以下のセクションでの必須コラムについての注意点:

  • 必須: このようなフィールドのダウンストリーム消費では常に、指定されたタイプに基づく、正しいフォーマットの空でない値が期待できます。
  • 不要: ダウンストリーム消費では、そのようなフィールドの存在、または値の妥当性は期待されるべきではありません。消費者による検証は値には必要ですが、タイプには不要です。
  • デフォルト: OpenRTB 2.3.1の記載されていないすべてのフィールドは、デフォルトで不要となっています。

2.2 プロトコル ネゴシエーション

Vungle Exchange では、プロトコル ネゴシエーションを通した HTTP/2 上の通信をサポートしています。それ以外の場合のデフォルトは HTTP/1.1 です。

2.3 リクエスト ヘッダー

入札リクエストにはすべて、OpenRTB プロトコルによって指定された次のカスタム HTTP ヘッダーが含まれます。

X-OpenRTB-Version: 2.3

カスタム HTTP ヘッダーに加え、Vungle Exchange では、次の標準ヘッダーも添付されます。

Content-Type: application/json; charset=utf-8
Accept: application/json 

最後に、Vungle OpenRTB の仕様バージョンを示すカスタム ヘッダーが添付されます。

X-Vungle-OpenRTB-Version: 2

2.4 BidRequest オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
id 文字列 必須

Vungle Exchange によって生成された入札リクエスト ID (例: '570b0eb14e67c98f761a0ca0')。

imp

オブジェクト配列

必須 インプレッション オブジェクトを参照。
app オブジェクト 必須 アプリケーション オブジェクトを参照。
device オブジェクト 必須 デバイス オブジェクトを参照。
at 整数 必須

オークションのタイプ。セカンドプライス オークションでは '2' と表示されます。Vungle Exchange ではセカンドプライス オークションのみを実行するため、この値は常に '2' です。

tmax 整数 必須

完全な入札レスポンスを送信するための最大時間 (ミリ秒単位)。この値は常に '250' です。

cur 文字列配列 不要

オークションで使用できる通貨の一覧。["USD", "CNY", "EUR"] のように ISO-4217-alpha 形式で記述されます。現在 "USD" のみサポートしています。

bcat 文字列配列 不要 OpenRTB 2.3.1 セクション 5.1 を参照。
regs オブジェクト 不要 OpenRTB 2.3.1 セクション 3.2.16 を参照。
test 整数 不要

オークションがテスト モード (1) にあるか、本稼働モード (0) にあるかを示します。テスト オークションは請求対象外です。

2.4.1 インプレッション オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
id 文字列 必須 Vungle Exchange によって生成されたインプレッション ID (例: '3a06eb14e67c98f761add01')。
displaymanager 文字列 必須 供給側の表示マネージャー。Vungle はこのフィールドを使用して、使用される SDK テクノロジーを指定します。これは、SDK モバイル プラットフォームを区別するためです。iOS の場合は 'Vungle'、Android の場合は 'VungleDroid'、Windows の場合は 'VungleWindows' となり、次のフィールドには SDK バージョンが続きます。
displaymanagerserver 文字列 必須 供給側の表示マネージャー バージョン。Vungle はこれを使用して SDK バージョンを指定します (例: '3.3.1')。
bidfloor 浮動小数点数 必須 入札が適格となる最低入札価格 (例: '8.72')。
bidfloorcur 文字列 必須 インプレッションの通貨。'USD' のように ISO-4217-alpha 形式で記述されます。
video オブジェクト 不要 動画オブジェクトを参照。
tagid 文字列 不要 指定されたインプレッションに対応する広告配置参照 ID (例: 'placement_name_1af44fda')。
instl 整数 不要 インプレッションがフルスクリーン/インタースティシャル (1) か、そうでないか (0)。現在 Vungle Exchange では フルスクリーン/インタースティシャル (1) のみをサポートしています。
secure 整数 不要 インプレッションにセキュア HTTPS URL クリエイティブ アセットとマークアップが必要かどうかを示すフラグ。0 = 非セキュア、1 = セキュア。
ext オブジェクト 不要 Vungle では常にセキュア (1) アセットとマークアップが必要です。

2.4.2 動画オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
mimes 文字列配列 必須 サポートされているコンテンツ MIME タイプ。Vungle Exchange は ["video/mp4"] のみをサポートしています。
h 整数 必須 動画の高さ。
w 整数 必須 動画の幅。
minduration 整数 不要 動画が再生されなくてはならない最小秒数。
maxduration 整数 不要 動画を再生できる最大秒数。
delivery 整数配列 不要 サポートされている動画配信方法の一覧: (プログレッシブまたはストリーミング)。OpenRTB 2.3.1 セクション 5.13 を参照。
minbitrate 整数 不要 最小ビッドレート (kbps)。Vungle Exchange は現在 250 のみをサポートしています。
maxbitrate 整数 不要 最大ビッドレート (kbps)。500 など。
protocols 整数配列 不要 OpenRTB 2.3.1 セクション 5.8 を参照 (例: [2, 5])。
boxingallowed 整数 不要 レターボックスが使用可能か (1) そうでないか (0)。この値は常に '1' です。
playbackmethod 整数配列 不要 OpenRTB 2.3.1 セクション 5.9 を参照。
startdelay 整数 不要 OpenRTB 2.3.1 セクション 5.10 を参照。この値は常に '0' です。

2.4.3 アプリケーション オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
id 文字列 必須 Exchange 固有の ID。Vungle では、これはアプリ ストア ID (例: '3709293') になります。
この ID は DSP にとって何の意味もないかもしれませんが、 レポートに関する紛争の比較や調整に使用することができます。
bundle 文字列 必須 一意のマーケット ID。これはプラットフォーム固有のアプリケーション識別子で、アプリケーションに固有の、Vungle Exchange から独立したものです。
- Android では、これはバンドル名またはパッケージ名となります (例: 'com.supercell.hayday')。
- iOS では数字の ID です。
publisher オブジェクト 必須 パブリッシャー オブジェクトを参照。
name 文字列 不要 アプリケーション名 (例: 'Hay Day')。
storeurl 文字列 不要 アプリ ストアの URL (例: 'https://itunes.apple.com/us/app/hay-day/id506627515?mt=8#')。
cat 文字列配列 不要 OpenRTB 2.3.1 セクション 5.1 を参照。
privacypolicy 整数 不要 アプリケーションにプライバシー ポリシーがあるか (1) ないか (0)。Vungle Exchange は、このフィールドでは '1' のみをサポートしています。
paid 整数 不要 アプリケーションが支払対象か (1) そうでないか (0)。
keywords 文字列 不要 パブリッシャー アプリケーションのタグのカンマ区切りリスト。
ext オブジェクト 不要 説明

2.4.4 アプリケーション拡張

フィールド タイプ 必須 説明
altid 文字列 不要 パブリッシャアプリケーションを一意に識別する Vungle Exchange 固有のセカンダリ ID (例: '3a06eb14e67c98f761add01')。
sdk オブジェクト 不要 SDK 拡張 オブジェクトを参照。
wtags 文字列配列 不要 パブリッシャー アプリケーションのタグのホワイトリスト。
btags 文字列配列 不要 パブリッシャー アプリケーションのタグのブラックリスト。
bundleid 文字列 不要 アプリケーション バンドル識別子またはパッケージ名。
tags 文字列配列 不要 非推奨。キーワードを使用してください。

2.4.5 SDK 拡張

フィールド タイプ 必須 説明
name 文字列 必須 ホスト アプリケーションにインストールされている SDK エージェントの SDK ファミリを識別する文字列。'VungleDroid'、'Vungle'、'VungleWindows' など。
ver 文字列 必須 ホスト アプリケーションにインストールされている SDK エージェントのバージョンを表す文字列。
plugin 文字列 不要 SDK エージェントのビルドに使用された SDK プラグインの名前 (例: 'native'、'unity')。
pluginver 文字列 不要 SDK エージェントのビルドに使用された SDK プラグインのバージョン (例: '1.0')。

2.4.6 パブリッシャー オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
id 文字列 必須 Vungle Exchange によって生成されたパブリッシャー ID (例: '570ffeb14e67998f761a791c')。
name 文字列 不要 パブリッシャー名 (例: 'Supercell Oy')。
cat 文字列配列 不要 OpenRTB 2.3.1 セクション 5.1 を参照。

2.4.7 デバイス オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
ua 文字列 必須 デバイスのブラウザ ユーザー エージェント文字列 (例: 'Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 9_1 like Mac OS X) AppleWebKit/601.1.46 (KHTML, like Gecko) Version/9.0 Mobile/13B143 Safari/601.1')。
ip 文字列 必須 ipv6 フィールドが存在する場合は不要。インプレッションの IP アドレス (例: '212.14.27.104')。
ipv6 文字列 必須 ip フィールドが存在する場合は不要。インプレッションの IPv6 アドレス (例: '3ffe:1900:4545:3:200:f8ff:fe21:67cf')。
h 整数 必須 デバイスの画面の高さ (ピクセル単位)。
w 整数 必須 デバイスの画面の幅 (ピクセル単位)。
connectiontype 文字列 必須 OpenRTB 2.3.1 セクション 5.18 を参照。
ifa 文字列 必須 広告主が平文で使用することが認められている ID ('e4fe9bdecaa047b6908dffba3fa184f2')。
geo オブジェクト 不要 地理オブジェクトを参照。
make 文字列 不要 デバイスのメーカー。
model 文字列 不要 デバイスのモデル。
os 文字列 不要 デバイスの OS。'iOS'、'Android' など。列挙型の値:
- 'iOS'
- 'Android'
- 'Windows'
osv 文字列 不要 デバイスの OS バージョン ('9.1'、'8.0' など)
dnt 整数 不要 デバイスが "トラッキング拒否" を指定しているか (1)、そうでないか (0)。
lmt 整数 不要 デバイスが "追跡型広告を制限" を指定しているか (1)、そうでないか (0)。
devicetype 文字列 不要 OpenRTB 2.3.1 セクション 5.17 を参照。
language 文字列 不要 デバイスの言語 (ISO-639-1-alpha-2 形式)。'en' など。
carrier 文字列 不要 携帯電話会社または ISP (例: 'VERIZON')。
ext オブジェクト 不要 デバイス拡張オブジェクトを参照。

2.4.8 デバイス拡張

フィールド タイプ 必須 説明
tz 文字列 不要 IANA タイムゾーン データベースのゾーン名としてフォーマットされたデバイスのタイムゾーン設定 (例: 'America/Los_Angeles')。
vungleua 文字列 不要 非推奨: Application.ext.vungle.sdk を使用してください。
sdcard 整数 不要 SD カードのストレージが Android デバイスで使用可能か (1) そうでないか (0)。
volume 浮動小数点数 不要 デバイスのパーセンテージ音量を示す 0 と 1 の間の値。
muted 整数 不要 0 = false 1 = true。列挙が必要。
idfv 文字列 不要

iOS デバイスのベンダーの ID。アプリのベンダーにデバイスを一意に識別する英数字の文字列 (例: '00000000-0001-4d3a-8f98-233623cd8d12')。

入札リクエスト内のアプリが別のベンダーに属するかどうかによって、同じデバイスに異なる IDFV 値が含まれることがあります。

marketplace 文字列 不要

デバイスにインストールされているアプリ マーケットプレイス。可能な値は次のとおりです。

  • 'google'
  • 'apple'
  • 'amazon'
is_sideload_enabled 整数 不要 デバイスが「不明な」ソースからのアプリのインストールを許可するかどうかを示すブール フラグ。'1' (true) の場合は不明なソースからのアプリが許可されています。'0' (false) の場合は許可されていません。

2.4.9 地理オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
country 文字列 必須 国コード (ISO-3166-1-alpha-3 形式)。'USA' など。
lat 浮動小数点数 不要 デバイスの緯度 (例: '[-90, 90]')。
long 浮動小数点数 不要 デバイスの経度 (例: '[-180, 180]')。
type 整数 不要 OpenRTB 2.3.1 セクション 5.16 を参照。
region 文字列 不要 地域コード (ISO-3166-2 形式)。米国の場合は 2 文字の州コード (例: 'CA')。
city 文字列 不要 市町村名 (自由形式)。
zip 文字列 不要 郵便番号。
utcoffset 整数 不要 UTC との時間差 (+/-) で表される現地時間。

2.4.10 規制オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
coppa 整数 不要 このリクエストが米国 FTC によって制定された COPPA 規制の対象であるかどうかを示すフラグ。0 の場合は no、1 の場合は yes。
ext オブジェクト 不要 OpenRTB への Vungle Exchange 固有の拡張のプレースホルダ。

2.4.11 PMP オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
private_auction 整数 不要 直接取引オブジェクトに指定された座席へのオークション参加資格の指標。0 の場合はすべての入札が受け入れられ、1 の場合は入札は指定された取引とその条件に制限されます。
deal オブジェクト配列 不要 このインプレッションに適用される特定の取引を取り次ぐ取引の配列 (セクション 3.2.18) オブジェクト。
ext オブジェクト 不要 OpenRTB への Vungle Exchange 固有の拡張のプレースホルダ。

3.レスポンス

3.1 必須フィールドとオプションのフィールド

レスポンスに関するセクションでの必須コラムについての注意点:

  • 必須: Vungle Exchange では、必須フィールドは、常に指定されたとおりにフォーマットされ、空ではなく、タイプが指定されている必要があります。無効な値を指定すると、オークション参加資格を失うことがあります。
  • 推奨: フィールドの値が指定通りにフォーマットされている場合、オークション プロセスを支援するためにフィールドが使用されます。フィールドが空または無効でも、オークションの参加資格に悪影響はありません。
  • 不要: フィールドの存在は必要ではありません。
  • デフォルト: OpenRTB 2.3.1 の記載されていないすべてのフィールドは、デフォルトで不要となっています。さらに、すべてのフィールドが指定されたタイプと一致する必要があり、一致していなければオークションの参加資格に悪影響を与える可能性があります。

3.2 レスポンス ヘッダー

レスポンス ヘッダーには、上記のリクエスト ヘッダーから受け入れられた値の 1 つを含む "Content-Type" ヘッダーが含まれている必要があります。以下に例を示します。

Content-Type: application/json

3.3 レスポンス ステータス コード

すべてのレスポンスは 200 か 204 のいずれかである必要があります。その他の HTTP レスポンスは、DSP のオークション参加資格に悪影響を与える可能性があります。

3.4 入札しない理由のシグナリング

DSP は、入札しないと決める際に、入札しない理由を送信することをおすすめします。この情報は、Vungle Exchange が組み込みの問題を検出・解決するために役立ちます。入札なしのシグナリングは、OpenRTB 2.3.1 セクション 7.4 の仕様に従う必要があります。入札しない理由を含む適切な入札なしのシグナリングは次のようになります。


{"id": "1234567890", "seatbid": [], "nbr": 2}

3.5 BidResponse オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
id 文字列 必須 Vungle Exchange によって生成されたBidRequest ID (例: '570ffeb14e67998f761a791c')。これは、BidRequest オブジェクトの ID と一致していなければなりません。
bidid 文字列 不要 ロギングやトラッキングを支援する一意の入札者作成のレスポンス ID。
cur 文字列 不要 ISO-4217 alpha コードを使用した入札通貨。現在 Vungle Exchange では米国ドルのみをサポートしており、すべての値は米国ドルとして扱われます。
seatbid オブジェクト配列 必須 seatbid オブジェクトの配列。入札を行うには 1+ が必要です。
nbr 整数 不要 入札しない理由。OpenRTB 2.3.1 仕様書の 5.19 に記載されています。
ext オブジェクト 不要  

3.5.1 SeatBid オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
seat 文字列 不要 入札が行われた入札者シートの ID。OpenRTB 2.3.1 を参照。
bid オブジェクト配列 必須 入札オブジェクトを参照。少なくとも 1 件の入札が存在する必要があります。


3.5.2 入札オブジェクト

フィールド タイプ 必須 説明
id 文字列 必須 個々の DSP によって生成された入札 ID。
impid 文字列 必須 入札を行っている入札リクエストのインプレッションに関するインプレッション ID。入札リクエストのインプレッション オブジェクトの ID と一致していなければなりません。
price 浮動小数点数 必須 CPM の単位で表される入札価格 (例: '10.30')。
nurl 文字列 不要 入札が成功した場合に Vungle Exchange によって呼び出される入札成功通知 URL。
adm 文字列 必須 オークションに勝った後に配信する広告マークアップ。広告マークアップの仕様セクションを参照。
cid 文字列 推奨 DSP によってプロキシされたキャンペーン ID。
crid 文字列 推奨 DSP によってプロキシされたクリエイティブ ID。
adomain 文字列配列 推奨 ブロックリスト確認のための広告主ドメイン。["supercell.com"] など。
bundle 文字列 推奨 一意のマーケット ID。これはプラットフォーム固有のアプリケーション識別子で、アプリケーションに固有の、Vungle Exchange から独立したものです。
- Android では、これはバンドル名またはパッケージ名となります (例: 'com.supercell.hayday')。
- iOS では数字の ID です。
h 整数 推奨 クリエイティブの高さ。
w 整数 推奨 クリエイティブの幅。
cat 文字列配列 不要 IAB コンテンツ カテゴリ。OpenRTB 2.3.1 セクション 5.1 を参照。
iurl 文字列 不要 入札失敗通知 URL。
dealid 文字列 不要 この入札が非公開マーケットプレイスの直接取引に関連する場合の BidRequest オブジェクトからの deal.id への参照。
adid 文字列 不要 入札が成功した場合に配信される読み込み済みの広告の ID。
ext オブジェクト 不要  

4.例

4.1 リクエストの例


{
    "id": "58ed309efa8936087efd1349",
    "imp": [{
        "id": "58ed309efa8936087efd134a",
        "video": {
            "mimes": ["video/mp4"],
            "minduration": 5,
            "maxduration": 30,
            "protocols": [2, 5],
            "w": 1080,
            "h": 1920,
            "startdelay": 0,
            "linearity": 1,
            "minbitrate": 250,
            "maxbitrate": 2500,
            "boxingallowed": 1,
            "playbackmethod": [1, 2, 3, 4],
            "delivery": [1, 2],
            "pos": 7
        },
        "displaymanager": "Vungle",
        "displaymanagerver": "3.3.5",
        "instl": 1,
        "bidfloor": 15,
        "bidfloorcur": "USD"
    }],
    "app": {
        "id": "56b8e577819502560b000033",
        "name": "test-pub-app-name",
        "bundle": "1045826890",
        "storeurl": "https://itunes.apple.com/us/app/id1234567?mt=8",
        "cat": [
            "IAB1"
        ],
        "privacypolicy": 1,
        "publisher": {
            "id": "test-pub-app-id",
            "name": "test-pub-app-name",
            "cat": [
                "IAB1"
            ]
        },
        "ext": {
            "vungle": {
                "altid": "5fff577819502560b000033",
                "btags": ["real money gambling", "social casino"],
                "wtags": ["targeted tag", "social"]
            }
        }
    },
    "device": {
        "ua": "Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 8_4 like Mac OS X) AppleWebKit/600.1.4 (KHTML, like Gecko) Mobile/12H141",
        "geo": {
            "lat": 47.46,
            "lon": -122.16,
            "type": 1,
            "country": "USA",
            "region": "WA",
            "city": "San Francisco",
            "zip": "94103"
        },
        "dnt": 0,
        "lmt": 0,
        "ip": "192.168.1.1",
        "devicetype": 1,
        "make": "Samsung",
        "model": "SM-J200G",
        "connectiontype": 2,
        "os": "iOS",
        "osv": "8.0",
        "w": 1080,
        "h": 1920,
        "js": 1,
        "language": "en",
        "ifa": "test-ifa",
        "ext": {
            "vungle": {
                "isSdCardAvailable": 1,
                "vungleua": "VungleDroid/3.3.5",
                "tz": "Europe/Kaliningrad",
                "sdcard": 1,
                "volume": 0.13333334,
                "muted": 1
            }
        }
    },
    "bcat": ["IAB7-3", "IAB7-5", "IAB7-28", "IAB7-29", "IAB7-30", "IAB7-39", "IAB7-41", "IAB7-42"],
    "at": 2,
    "cur": ["USD"],
    "tmax": 250
}

4.2 レスポンスの例


{
  "id": "58ed309efa8936087efd1349",
  "bidid": "5508",
  "cur": "USD",
  "seatbid": [
    {
      "seat": "7735",
      "bid": [
        {
          "id": "5508",
          "impid": "58ed309efa8936087efd134a",
          "price": 50,
          "nurl": "http://bidder.com/won?price=${AUCTION_PRICE}",
          "adm": "http://bidder.com/vast?id=${AUCTION_ID}",
          "cid": "554d550b418461cc3700014d",
          "crid": "57767c29a63510e75f000073"
        }
      ]
    }
  ]
}

5.広告マークアップの仕様

Vungle Exchange では主に、VAST、MRAID、および独自の Vungle 広告マークアップの 3 種類のマークアップをサポートしています。それぞれハイレベルの仕様がありますが、パフォーマンス上の理由から有効なマークアップと見なされるには、以下の追加要件も満たす必要があります。

5.1 VAST

次のタグが、'adm' フィールドの最初の 100 バイト、または 'nurl' レスポンスのペイロードに現れる必要があります。

<VAST version="2.0">

5.2 マクロ置換

Vungle Exchange は、入札レスポンスの 入札オブジェクトの nurl フィールドにあるオークション価格のマクロ置換をサポートしています。以下に例を示します。


"nurl": "http://bidder.com/won?price=${AUCTION_PRICE}"
他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください

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